スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

自転車復活(2)

2010年10月15日  文責:塩原

※「自転車復活(1)」からの続き
タイヤ交換するよりも、中古の自転車でも買った方が懸命かなあ。
と思いつつも、最近だめになったライトとベルを交換したところだった・・・
店の前で行ったり来たりするうち、心がタイヤ交換へと傾き、再び店の中へ戻ろう
としたところへ、新しいお客さんがお店に入るところでした。パンクかなにかの
修理依頼のようです。
このお客さんの修理が終わるのを待つのなら、歩いて20分くらいかかる自転車屋
さんに行ってしまおう!と思い立ちました。

辺りはすっかり暗くなってきます。空気のないタイヤの自転車の重みを感じつつ歩く
うち、自転車屋さんがもう閉店してしまったのではないかと心配になってきました。
やっとお店にたどり着くと、電気はついているものの、どなたもおられず店じまいの
片づけもすっかり整った様子です。ほとんどあきらめの気持ちで、店の奥に向かって
「ごめんください」と声をかけてみると、すぐにお店の方が出てきて下さいました。
((3)へ続く)