アボカド
2010年04月26日 文責:巽
最近、アボカドを良く食べています。
エビとアボカドをマヨネーズで和えて食べるのが
最近のお気に入りです。
高校2年のときに、留学先のアメリカで
「カリフォルニアロール」というアボカド入りの巻き寿司を食べたのが
初めての出会いでした。
当時は、アボカドが何なのかも知りませんでした。
ホストファミリーに「フルーツ」だと言われたので、食べてみました。
しかし、果物のくせに甘くもないし、油っぽいしで
自分の口には絶対合わないなと思い、それ以来一度も口にしませんでした。
あれから10年以上経過し、自分の食べ物の趣向も
若い頃と比べると変わってきたように思います。
以前は食べられなかったものが食べられるようになってきました。
そして、アボカドにも再挑戦してみることにしました。
サラダの中に入れて食べたのですが、
昔感じた嫌悪感は全く無く、おいしく頂くことができました。
むしろ、なぜ今まで嫌っていたのかが不思議なくらいでした。
それから、アボカドは私の好物の1つとなりました。
調べてみると、アボカドは脂質が多いが、
コレステロールを増やす心配は無いということで、
普段脂っこいものが好きな私には、非常にありがたい存在だったのです。
蛇足ですが、何年か前まで、「アボカド(avocado)」を
「アボガド(avogado)」だと思っていました。
そして、スペイン語で「弁護士」のことを「アボガド」といいます。
なぜ弁護士が果物と同じ名前なのだと疑問だったのですが、
実は全く別の単語だったと知り、少し恥ずかしい思いをした覚えがあります。