初めてのスノーボード
2010年03月05日 文責:塩原
先日5年ぶりにスキー場へ行きました。
そして、初めてスノーボードに挑戦してみました。
スクールに入ると、私の担当の先生は、オーストラリアご出身の方
でした。
全くの初心者の私を、いきなりリフトに乗せて上まで連れて行って
しまうという、楽観的というかスパルタ式の指導法です。
リフトに乗っている間、先生のことをいろいろ話して下さいました。
もともとはオーストラリアで教師をしていたそうです。
初めて日本に降り立ったのは、3月の大阪で、その寒さと自動販売機
の品揃えの多さに驚いたそうです。
缶コーヒーを3本買い、2本を両脇に挟んで暖をとりつつ1本を飲ん
だとおっしゃっていました。
今では、冬はスノーボードの先生で、春夏秋はラフティングの先生を
しているけれども、これらの仕事はあまり稼ぎにはならないそうで、
空いている時間に英語を教えているということでした。
興味深く先生の話に聞き入っている間に、リフトは頂上近くにせまっ
てきました。急いで頭をスノーボードモードに切り換えたのでした。
スノーボードだけでなく、楽しい出会いもあり、思い出深い体験と
なりました。