言葉遣い
2010年02月02日 文責:巽
先週から今週にかけて、全国の教材展示会に参加しています。
来場された塾の先生方に、弊社教材の開発意図や指導方法などを
説明しています。
展示会に参加する前日は、頭の中でイメージトレーニングをし、
どのような事を聞かれても正確に答えることができるようにと
練習したのですが、いざ実際に説明するとなると中々難しく、
苦労することも多いです。
説明に自信のあるときは、丁寧な言葉遣いでハキハキと
話すことができるのですが、少し自信がなくなってくると
意味も無く「あー」とか「えー」などと言って、
言葉遣いにブレが生じてくることがあります。
そういう時は、後になって
「あの時もっとうまく話せたらなぁ」と
自責の念に駆られてしまいます。
言葉遣いというのは、一朝一夕で覚えられるものではないのだと
つくづく思いました。やはり日ごろから心がけることが大切なのですね。
「きれいな言葉遣いとは、お金をかけずに楽しめるオシャレである」
と、うちの親がよく言っているのを思い出しました。
子どもの頃は大して何とも思わなかったのですが、大人になって
この言葉の重さがよく理解できるようになったと思います。
これからは、私も「言葉遣い」でオシャレに気を使うようにしようと思いました。