スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

水無月

2009年06月19日  文責:藤井

水無月は、6月の別名です。
また、京都では6月に食べられている和菓子の名前でもあります。
三角形の生地に、小豆がまばらにのったお菓子で、黒糖味、
抹茶味などのバリエーションもあります。

昔からのいわれでは、年の半分が過ぎた6月に、水無月を食べると、
残り半年を無病息災で過ごせるとされています。

本当は、6月30日に食べるのが、理想ですが、6月中なら
まあいいだろうと考え、私はすでに水無月を食べました。

私は、黒糖味がお気に入りです。夏らしく、食べる前に冷やして
楽しむのも良いそうです。美味しい上に、ご利益(?)もある水無月
を皆様も機会があれば、召し上がってみてはいかがでしょうか。

和菓子「水無月」について詳しい情報は下記をご覧ください。
https://www.kanshundo.co.jp/museum/gyoji/gyoji_18.htm