最先端は辞書!?
2009年04月21日 文責:羽根
今、小学生国語の新しい指導法として、国語辞典の活用が
話題になっています。
その活用法とはとても簡単。
(1)国語の時間以外も辞書をいつも机の上に置いておく。
(2)調べると付箋を貼る。
ただ、それだけです。
調べれば調べるほど、付箋が増えていき、
次第に辞書が分厚くなっていきます。
小学生にとっては、どれだけ辞書が分厚くなったか
友達同士で競い合うことでモチベーションを維持させます。
最近では辞書メーカーも付箋を貼っても大丈夫な紙にしているそうです。
「勉強というのは目に見えないから、やる気を持続するのが難しい」
まさにその通りだと思います。
古いようで新しい。新しいようで古い。
そういった方法を探すことこそが、勉強なのかもしれませんね。