スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

大学生

2008年11月14日  文責:藤井

先日、友人の大学生と話をしていました。
たわいもない話をしていたのですが、途中アルバイトのことが話題に
のぼりました。その友人は、整形外科のバイトとコーヒーショップの
バイト、家庭教師のバイトをやっているのだそうです。
3つもバイトを掛け持ちするなんて、大変なのに頑張り屋だなあと
感心しました。

なぜ、多くのバイトを掛け持ちすのかも不思議に思い、その理由も
聞いてみました。
すると、彼女は「高校生までは、受験勉強ばかりで、社会のことをあまり
知らなかった。バイトでいろいろな仕事をしてみて、自分はどんな仕事に
向いているのか、将来どんな仕事をしたいのかよく考えたいのだ。」
ということを話してくれました。
将来のことまでよく考えているんだなあと、私はさらに感心してしまい
ました。

「今の若者は〜」とか、「今の大学生は〜」とか、あまり良くない場面で
使われることが多いように思います。でも、友人と話していて、
今の大学生も捨てたものではないと感じました。それどころか、
年下であっても、その友人のことを尊敬さえしてしまいました。