スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

アルコールと身体

2008年10月14日  文責:羽根

先日、神経学の専門誌「Archives of Neurology(神経学の公文書)」に、
『アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小する』という研究結果が発表されました。
 
この研究結果によると、生涯にわたってお酒を飲まなかった人々が、
最も脳容積の減少が少なかったそうです。
 
脳容積が小さくなると、思考能力が低下し、
物事を考えること自体が遅くなると言われています。
 
しかし、お酒は適度に飲むと心臓に良いという別の研究結果も出されています。
 
 
いろいろなことが科学的に解明されていくたびに、
どんどん人間の嗜好物が減っていくような気がします。
 
嗜好物というのは、身体のすべてに良いというものがなかなかありません(泣)。
 
我慢するのが良いのか、健康を優先するのか…。
 
まだまだ若輩者の私の判断は…
 
 
どうやら我慢ができないようです(笑)。