ゲリラ豪雨
2008年09月12日 文責:藤井
皆さん、始めまして。このたび都麦出版にて、事務を担当することに
なりました藤井と申します。しばしば、このブログにも登場することに
なりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
ところで、この夏の天気のことなのですが、全国で急に激しい雨が
降り出すゲリラ豪雨というものが話題になりました。たしかに、
私の住む京都でも激しい雨が急に降り出したことが、何度かありました。
そんな時、思い出したのが10年ほど前に行った屋久島で降った雨の
ことでした。雨が降り出したかと思うと、急に激しくなり、山道が川の
ようになったのです。その時は、さすが南の島だけあって、スコールの
ような雨が降るのだなあと感心したものです。
しかし、本州でスコールのような雨が降るとなると、悠長に感心している
わけにはいきません。スコールは、熱帯地方で降るものであり、温帯気候
に属する日本では、降るはずのないものだからです。
日本の気候が熱帯に近づいているということなのでしょうか?
ゲリラ豪雨は温暖化が進んでいる一つの証拠のような気がしてなりません。