スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

風邪はうつすと治る?

2008年09月29日  文責:羽根

すっかり秋になってきました。
季節の変わり目は風邪をひきやすいので、
受験生は特に気をつけましょう。

昔から、「風邪はうつすと治る」といわれてきましたが、
これは日本において古くから言われている民間伝承(迷信)です。

では、なぜこのような民間伝承になったのでしょうか。

風邪の菌はおもに空気感染によって、他の人にうつります。
病原体が感染してから発病するまで、1〜3日ほど自覚症状が現れません。
また、風邪は、発病しても数日で治ってしまうことが多いです。
つまり、うつした人が快方に向かっているころに、
うつされた人が発病することから、
このような迷信が広まったと考えられています。


風邪を人にうつして治すことよりも、まずは、十分な睡眠と栄養をとり、
風邪がうつらない丈夫な身体を目指しましょう。

スポーツ

2008年09月26日  文責:藤井

私は、小学3年生の頃から、バドミントンをしています。
社会人となった現在でも、地域の体育振興会の活動に参加し、
プレーを続けています。

今週の月曜日もその活動で、バトミントンに行きました。
その日は、めずらしく参加者のお子さんが来ていました。
その子は、運動が得意らしく軽々と跳び箱を飛んで見せてました。
その姿を見て、約15年ぶりに私も跳び箱に挑戦してみました。
その結果、なんとか跳ぶことは出来ました。

しかし、子供の頃はたとえ失敗してもたいした怪我はしなかったのですが、
今、失敗すれば大きな怪我になり、会社を休むことになるかもしれない
と恐ろしく感じました。

「跳び箱に失敗して怪我をしたので、休みます。」
とは、なかなか言えませんよね…。

スポーツは楽しいですが、怪我には十分気をつけようと自分自身に
言い聞かせた一日でした。

読書の秋

2008年09月24日  文責:小泉

最近『三島由紀夫レター教室』という本を読みました。
三島由紀夫といえば『金閣寺』というのが普遍的なイメージで、
どこか堅苦しい印象を受ける人も多いかと思います。
しかしこの作品は、ユニークな登場人物たちが、面白おかしい
手紙を書いていくという斬新且つ笑える物語です。
 
ちなみに私は大学時代、近代文学を専攻していましたが、
やはり最初はどこか近寄りがたい印象を抱いていました。
そんな時、ゼミの先生が(独断と偏見による)「近代三大バカ小説」
提示してくれました。
 
・田山花袋(たやまかたい)『少女病』
・森鴎外(もりおうがい)『大発見』
・岩野泡鳴(いわのほうめい)『ぼんち』
 
以上の3作品は、確かにバカバカしくも面白く、近代文学を
楽しむにはうってつけかもしれません。
もし興味がおありの方は、ぜひ一度読んでみて下さい。

ファンタジー

2008年09月19日  文責:藤井

近頃、「ロード・オブ・ザ・リング」「ナルニヤ国物語」「ゲド戦記」など、
数々のファンタジーの名作とされる作品が映画化されています。
私も、子供のころファンタジーが好きでした。最近、映画化されている
作品は、外国のものが多いですが、日本のファンタジー作品にも、
好きなものが多くありました。

なかでも、「クレヨン王国」シリーズや、勾玉(まがたま)3部作など夢中で
読んでいました。
勾玉3部作とは、荻原規子作の「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」の
3作品をさします。日本の古代のような世界を舞台にしたもので、
壮大な世界観に思わず引き込まれてしまいます。
「クレヨン王国」シリーズでは、"月のたまご"が思い出深い作品です。
中学受験に失敗した主人公が、別世界であるクレヨン王国に迷い込んで
しまうところから、物語は始まります。日常から、別世界に迷い込む
という点では、日本版ナルニヤ国物語とも言えそうです。

しかし、昔は夢中で読んだ物語の記憶も、近頃は薄れてきています。
ファンタジー映画がブームの近頃、私も懐かしいファンタジーを
もう一度読み返してみたい思いに駆られています。

たまごかけごはん

2008年09月17日  文責:小泉

先日、巷で噂になっている(?)本を買いました。
その名も『365日たまごかけごはんの本』です。
題名通り、さまざまな食材でアレンジされているたまごかけごはんが
紹介されています。
 
最初の方は、醤油や梅干しなど王道なものが多いのですが、
後半になるにつれてキャビア、ウニ、あんこ、フルーツ……など様子が
おかしくなってきます;
それでも何事もやってみなければわからない!と思い立ち、
初心者向け(?)なものからチャレンジしてみました。
選んだのはマヨネーズ
これは王道な調味料だから大丈夫だろうと、軽い気持ちで食べたの
ですが……。
  
正直、微妙……。
 
まろやかすぎます;
もちろん個人差があるので、好きな人は好きかもしれませんが……。
とにもかくにも、当分たまごかけごはんで話のネタに困ることは
無さそうです。

株主優待券

  文責:羽根

世の中には、株の売買で生活をしている人もたくさんいます。
 
私の友人Nは、事務所の社長をしつつ、自分の給料を使って、
マネーゲームを楽しんでいます。
一日で1000万以上勝つこともあるのだそうです。
その逆もあったらしいですが…。
 
株といえば、そういうハイリスク・ハイリターンなイメージが強いですが、
私の友人Hは全く別の感覚で株を購入しています。
 
それは、「株主優待券」です。
 
例えば、京阪電鉄の株主は、「一日フリーパス」50枚綴りが無料でもらえます。
他に、牛丼の吉野家や松屋、すき家の株主は、「牛丼半額もしくは無料券」
マクドナルドの株主は、「バーガー全種類&ドリンク無料チケット」
日清食品の株主は、「チキンラーメンセット&ひよこ人形」
エイベックスの「株主ライブ」はとても有名です。
 
Hは株を購入するとき、まず株主優待券が何であるかをチェックします。
「値段や価値で決めない」と言っていました。
 
証券会社に勤めるMも
「ここ10年、株主優待券で株を購入する人が増えた」といっていました。
 
昨今、不景気といわれて久しいですが、
ちょっとした遊び心をもちつつ、日々の生活を暮らしたいものです。

ゲリラ豪雨

2008年09月12日  文責:藤井

皆さん、始めまして。このたび都麦出版にて、事務を担当することに
なりました藤井と申します。しばしば、このブログにも登場することに
なりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ところで、この夏の天気のことなのですが、全国で急に激しい雨が
降り出すゲリラ豪雨というものが話題になりました。たしかに、
私の住む京都でも激しい雨が急に降り出したことが、何度かありました。

そんな時、思い出したのが10年ほど前に行った屋久島で降った雨の
ことでした。雨が降り出したかと思うと、急に激しくなり、山道が川の
ようになったのです。その時は、さすが南の島だけあって、スコールの
ような雨が降るのだなあと感心したものです。

しかし、本州でスコールのような雨が降るとなると、悠長に感心している
わけにはいきません。スコールは、熱帯地方で降るものであり、温帯気候
に属する日本では、降るはずのないものだからです。
日本の気候が熱帯に近づいているということなのでしょうか?
ゲリラ豪雨は温暖化が進んでいる一つの証拠のような気がしてなりません。

ラオス

2008年09月10日  文責:小泉

先日、あるテレビ番組でラオスが取り上げられていました。
恥ずかしながら、私はラオスという国に対してまるで知識が
ありませんでした。
ラオスの子どもたちはコマやゴム跳び(のようなもの)で
楽しそうに遊んでいたり、家の手伝いを自ら進んで行っていました。
「手伝いは苦じゃない。むしろ楽しい」
そう言ったラオスの子どもたちの目は輝いていました。
 
また、ラオスでは年間自殺者の人数が、1人いるかいないか……
といったデータを見て驚きました。
これに対して、日本の自殺者は世界で2位という多さのようです。
この差に驚くと同時に、ラオスの子どもたちの様子を見ると、
妙に納得してしまうところがありました。
ラオスの家族は皆、助け合って暮らしています。
その状況は、今の日本にはあまり見られないように思います。
 
情報や文明がないということは、格差がない社会だということ。
ナレーションはそう伝えていました。
豊かで便利な暮らしに慣れてしまっている分、日本には互いを
思いやる心が欠けてしまっているのかもしれない……
そんな風に感じました。

音波歯ブラシ

2008年09月09日  文責:羽根

子供の頃から、歯磨きをすることがあまり好きではなかったせいか
私の歯はいつも虫歯に悩まされてきました。
 
このままじゃ歯がダメになると思い、
大学時代に一念発起して、集中的に歯の治療をしました。
丸1年かかりましたが、おかげで丈夫な歯になりました。
 
それ以降は、日々、歯に気を配るようになりました。
 
 
で、今回、思い切って「音波歯ブラシ」を購入しました。
 
今までの電動歯ブラシと違い、振動が音波の速さになっている
という優れモノです。
 
早速、使用してみると、歯茎をマッサージされているようで
とてもすっきりしました。
歯のツルツル感は今までにないものでした。
従来の電動歯ブラシだと、少し力を加える必要がありましたが、
この音波歯ブラシは、ただあてるだけでOKです。
 
 
替えブラシに「舌ブラシ」というものが付属されており、
こちらは舌磨き専用のブラシです。
面白そうなので、こちらも早速使用してみました。
 
すると…

  
オエッ
 
 
吐きそうになってしまいました(泣)。
 
説明書を見ると、「慣れないうちは嗚咽感を伴うこともあります。」
書いてありました。
 
先に読んでおけばよかった…。
 
 
というわけで、これからは音波歯ブラシを愛用したいと思います。

コレクション?

2008年09月03日  文責:小泉

私はよくヘアーワックスを買います。
最近のワックスには大抵、通常サイズと携帯用の小さな
ポケットサイズのものがあります。
私が購入するのは、大体携帯用のものです。
量は少ないので、すぐ無くなってしまいますが、さまざまな
種類を楽しみたい私にとってはもってこいのサイズなのです。
 
使い終わったワックスのケースを、私は捨てずに洗って取っておきます。
最近のワックスケースは、色とりどりでかわいいものが多いのです。
いくつも積み上げて、何かのオブジェのようになっています。
時には、メーカーによってこんなに形が違うんだなぁ……
と手に取って眺めたりします。
 
そんなささいなことですが、私はこうして日常の時間をつぶすことが
多いです。
 
変でしょうか……?

横書きの本

2008年09月01日  文責:羽根

昨日、近所の本屋さんに行くと、
その本屋さんの今週の売上ランキング2位に
太宰治著「人間失格」が入っていました。
 
名作はいつの時代も売れるものだなぁと感心して、
その本を開けてみました。
 
すると、びっくり!
 
なんと文章全体が横書きになっているのです。
 
文学作品が横書き?
 
ものすごい違和感がありましたが、これが意外と読みやすい。
どうやらこれが売れている秘訣のようです。
 
よく考えてみると、メールは横書きです。
このブログも横書きです。
 
時代とともに日本語も進化しているのだなと
実感した本でした。