東京国際ブックフェア
2008年07月16日 文責:小泉
先日、友人と東京国際ブックフェアに足を運びました。
毎年恒例の本の祭典ということですが、私は今回初参戦。
期待に胸をふくらませて行くと、ものすごいブースの数に驚き
ました。
普段よく目にする大手出版社があれば、聞いたことのない
外国の出版社もちらほら……。
その中でも、一際私の興味を引いたのは、児童書関係です。
絵本の数の多さにも感心しましたが、もはやただの紙媒体に
おさまらない、さまざまな機能の幅広さには目を丸くするばかり
でした。
英語の教材では『音筆(おんぴつ)』なる道具を使ったものが
ありました。
りんごや犬などの絵を『音筆』でタッチすると、その英語を本が
発音するのです。
視覚だけでなく、聴覚にも訴えかけるというシステム……。
確かにこれなら、子どもでも楽しく英語を勉強できそうだなと、
しみじみ感じました。
一日では回りきれない巨大な会場……。
ほぼ丸二日かけて、じっくり堪能できた有意義な時間となりました。