スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

語学

2008年04月24日  文責:小泉

私は語学に触れることが好きです。大学生の時は、英語やドイツ語など
必修の授業に加え、韓国語、サンスクリット語、チベット語、古典ギリシャ
語、古典中国語……などなど多くの語学授業を選択したものです(どれ
もかじる程度で、習得するには程遠いレベルでしたが;)。
 
最近、タイ文字に少し触れる機会がありました。文字を見て、母音の法則
などを発見するだけで嬉しくなります。
英語を学んだ時は、まずローマ字で自分の名前を書くことから入ると思い
ます。これは、どんな語学にも共通することで、新しい語学に入門する
際は、最初に自分の名前を書くことを覚えるのではないでしょうか。
 
そして先日、我が家の表札シールを、タイ文字に書きかえました。
郵便屋さんには非常に不親切な表記でしょうが……私をはじめ、家族は
全員満足している今日この頃です。

頭痛外来

2008年04月21日  文責:川島

季節の変わり目、皆様はお体おかわりないでしょうか。

私は子供の頃からの頭痛もちで、鎮痛剤を持ち歩かない日は
ありません。

先日、頭痛専門の病院へ行ってきました。すぐにMRIを撮って
脳に異常がないかを調べてもらいました。私の場合、慢性片頭痛と
緊張型頭痛との両方の頭痛が交互に訪れるという診断でした。

基本は、運動をする、目や鼻に疾患がないか・・という問題点もあります。
また食事としては、ビタミンB2やマグネシウムを多く接種するよう心がけ
る・・などなど。薬に頼らずできる事もあるようです。

しかし、頭痛持ちには「あ・・今日頭痛くなるかも・・」という前兆があります。
それは人により、肩こりであったり、目の奥がドーンと重くなってきたりと
様々なようです。

頭痛外来の先生も、頭痛の前兆が現れたら、すぐ薬を飲むようにし
なさいといわれ、片頭痛の薬をもらいました。

頭痛にお悩みの方は、ぜひ頭痛外来へ受診される事をおすすめします。
下記は、頭痛大学という頭痛専門のサイトです。
https://homepage2.nifty.com/uoh/

トビウオ

  文責:羽根

今年は「トビウオ」が豊漁です。
近所のスーパーでは、トビウオの刺身が売られていました。
手ごろな価格で、さっぱりした味わいが評判なため、
売れ行きも好調のようです。
 
今の時期に出回っているトビウオは、「ハマトビウオ」といいます。
ハマトビウオの特徴は、体長30センチ、400グラムを超えるものも
珍しくない大型魚であることです。
春先から初夏にかけて多く出荷されます。
九州南部から四国沿岸の太平洋、伊豆諸島周辺で活発に水揚げ
されており、各地の魚市場にも多く出回っています。
 
恥ずかしながら、私はトビウオが春の魚であることを知りませんでした。
スーパーで買い物していると、いろいろな旬が分かるので、
とても楽しいです。
これからも週に1度は、のんびりショッピングに行きたい
と思います。

車の運転

2008年04月16日  文責:小泉

先日、久しぶりに車の運転をしました。
記憶にある限りでは、最後に乗ったのは12月……約4ヶ月ぶりの運転
でした。
 
そもそも、運転は嫌いではないのですが、技術的には未熟なところばかり
です。その上、ブランクが空いてしまえば、すぐに感覚を忘れてしまいます。
 
ひたすら慎重さを心がけていると、同乗していた家族から、
「肩の力抜いて」
「ギアチェンジにそんなに力込めなくていいから」
と何度となく注意を受けました……。
 
そして、久しぶりの運転で、高速道路はつらかったです;
同乗者から見れば「もっとスピード出して、追い抜いて」と言われるかも
しれませんが、教習所の教官が見たら「安全運転で素晴らしい」と言って
いただけそうなくらい、模範的なスピードで走っていたと思います。
 
約3時間のドライブは、精神的にも体力的にもかなり疲れました……。
スムーズな運転をするために、今後はもっと継続的に車に乗っていこうと
思いました。

新刊情報

2008年04月14日  文責:羽根

このたび編集長になりました羽根ですm(_ _)m
これを機にどんどんみなさまのご期待に添えるよう、教材を作り続けて
いきたいと思います。
 
さて、新刊「ことばの達人」「数学へのかけ橋」「割合はかせ」の発売日が、
5月28日(水)に決まりました。
新刊情報はこちらから →→→ https://www.tsumugi.ne.jp/newbooks.html
 
☆☆☆「ことばの達人」は中学入試用国語教材です。
中学入試必出ことばの単語を約550語掲載しています。ことばを知ることは、
単に語彙力強化につながるだけでなく、文章読解力も向上させます。
通常授業の補助教材、夏・冬期での教材として最適です。
 
☆☆☆「数学へのかけ橋」は小学6年生〜中学1年生対象の
予習・復習教材
です。
新中1生の中には、小学校でマスターしているはずの数学の基礎が
欠落している生徒が少なからずいます。本書は、中学数学に必要な算数に
ポイントをあて、短期間でレベルアップをはかる教材です。
小6の秋・冬〜中1春・夏期教材として最適です。
 
☆☆☆「割合はかせ」は小学5・6年生対象(受験・非受験問わず)の
算数基礎教材
です。
算数の中で一番難しいとされている「割合」を基礎から身につけることができます。
わかりやすい解説と、パターン化された豊富な問題量で苦手意識を克服すること
ができます。中学入試の準備用教材、非受験コースの通常授業の補助教材、
夏・冬期のポイント学習に最適です。
 
 
この3冊を一番早くみなさまにご覧いただける機会は、
「つむぎセミナー2008」のときになります。
つむぎセミナー参加申込
→→→ https://www.tsumugi.ne.jp/member/index.php?file=sem
 
今年の9月には、中高一貫対策専用の教材を発売する予定です。
どうぞご期待下さい。

美術館めぐり

2008年04月09日  文責:小泉

私はよく美術館に足を運びます。
その際、展示品だけではなく、建物の構造や配置、照明のあて方など
にも目を向けるようにしています。
 
先日、近江八幡にある、ボーダレス・アートミュージアムNO-MAという
美術館を訪れました。そこは近江商人の古い町屋をギャラリーに改造
したところで、何とも味わい深い雰囲気が出ていました。展示品の見せ
方も独特の趣向をこらし、町屋の構造を上手く生かした、最後まで楽し
める内容でした。
 
そして今回の展覧会は、正規の美術教育を受けていない人たちの作品を
集めたものです。
中には、障害を持った人たちの作品もあり、自由な発想やセンスに驚きの
連続でした。
段ボールに描かれた絵、漢字ばかりで埋め尽くされた画用紙、文字を
使わない日記、粘土のうさぎが集まった器
……などなど。
ここで言葉で紹介するよりも、実際に見ていただきたい斬新なものばかり
です。
 
美術教育を受けていない人だからこそ、枠にとらわれない自由な表現が
できるのだなぁと肌で感じることができました。

花見

2008年04月07日  文責:羽根

日曜日はとてもいい陽気だったので、花見に行ってきました。
琵琶湖周辺に咲く桜は満開でした。その様子が湖面に反射し、
よりいっそうの美しさを見せていました。
 
「サクラ」の由来は、一説に「咲く」に複数を意味する「ら」
を加えたものと言われています。もともとは花の密生する
植物全体を指していたそうです。
他説では、桜の木は春の里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)
であるという話もあります。
 
日本人に桜が定着したのは平安時代です。
当時、貴族の間で「桜の花びらが散る姿は、はかなく美しい」
評判になりました。それ以降、「花」といえば「桜」を表すようになりました。
ちなみに奈良時代は、「花」といえば「梅」だったそうです。
 
ま、なんにせよ………。
春の花といえば、桜。桜といえば、花見。花見といえば、お酒。
というわけで、友達一同と桜の木の下で、お酒を楽しみました。
 
「日本人に生まれて本当に良かった。」と、誰もが思う一日でした。

新刊状況

2008年04月04日  文責:川島

5月下旬に発売予定の新刊が着々と進んでいます。販売金額も決まり、
現在は表紙の細かいデザインなどを社内で会議したり、最終校正など
を行っています。

余談ですが、私は2009年発売予定の「ステップ式英語」の方に、少し
ですがお手伝いをさせていただいています。新しいものが作られていく
工程は、とても楽しいですね・・。お役に立てるものを作ろうとする
オールスタッフの、ものすごいエネルギーをお伝えできたらいいのに・・
といつも思います。

また、この新刊4巻を手にとってご覧いただける一番早い時期は、つむぎ
セミナー
になるかと思います。中土井先生,福盛先生の塾経営のお話と、
できたてほやほやの新刊をぜひご覧に来て下さい!

カルチャーショック

2008年04月02日  文責:小泉

四月となり、新しく塾講師として、新生活のスタートを切っている方などは、
慣れない環境に戸惑っていることも多いのではないでしょうか。
 
私は生まれも育ちも関東の人間です。大学入学とともに、京都へ引っ越して
きましたが、関西の雰囲気に未だに驚くことが多いです。
 
やはり、一番の違いは言葉です。
関西の友人が、
「ちょっと、かみ取って」
と言ってきた時、私は思わず「え?」と聞き返しました。
関西では、紙(paper)と神(God)の発音が同じなのですね(関東では、紙は
語尾を下げ、神は語尾を上げます)。
「神を取るってどうすれば……?」と悩んだものです;
このように、ちょっとしたイントネーションなどの違いから、何気ない会話でも
いちいち確認しなければならないことが、しばしばありました。
 
しかしある時、京都出身の先輩が、
「いいね。毎日が新鮮で、楽しそうやね」
と言ってくれたのを今でも覚えています。
 
確かに戸惑うこともありますが、逆にそれは新発見の連続でもあります。
今では毎日を「え?」から「へぇ〜なるほど」に変えて暮らしています。
これからも、毎日を新鮮な気持ちで過ごしていきたいと思います。