路上喫煙に思う
2007年11月28日 文責:宮澤
京都市では、路上喫煙禁止条例が6月に成立し、11月1日から 実施され
ています。
河原町周辺のメイン通りを対象に、来年四月からは罰則も適用されます。
歩きタバコの危険性は、タバコを持つ手を下した時に火が子供の目に入り
失明した事件や、CMなどで御承知のことと思います。それ以外にも、服に
焦げをつくったり灰で汚れる等の被害があります。
今回の条例のように、人が多いメイン通りが禁止されるのは当然だと思い
ますが、狭い道で歩きタバコをしている人とすれ違う時や、追い越す時にも
危険を感じます。
ですので、私としては周辺エリアも含め、人が多い区域に適用して欲しかっ
たと思います。
伝統文化だけでなくモラルも守られる街になれば、さらに京都の良さが世界
に伝わるのではないでしょうか。