コーヒーとカフェ
2007年09月18日 文責:羽根
私は毎朝コーヒーを飲みます。
牛乳とコーヒーを半分ずつ入れたカフェラテが特にお気に入りです。
このような習慣を同じようにお持ちの方も多いと思います。
「コーヒー」とはアラビア語でコーヒーを意味する「カフワ」がなまったものです。
英語では「coffee」、フランス語では「cafe」と表します。
日本の「カフェ」に「京都カフェ」というジャンルがあります。主に、和風と洋風を
取り入れた雰囲気のカフェを指します。鴨川のほとりで、できたてのタルトや
ケーキをほおばりながら、温かいカフェをいただきます。
その一方で、京都には明治時代から続く名店と呼ばれる喫茶店があります。
明治時代の文豪たちが足繁く通い、熱く論争を交わしたとの記録も残っています。
店の雰囲気はやや暗く、一人の時間をひっそりと楽しむ場所といった印象を
受けます。コーヒーの味は濃い目で、じっくりといただきます。
このように、京都ではコーヒーとカフェの両方を堪能できるお店があります。
京都に来られる際には、ぜひコーヒーとカフェから新しい京都を見つけて
もらえればと思います。
ちなみに10月1日はコーヒーの日です。
全日本コーヒー協会ホームページ
https://coffee.ajca.or.jp/index.html