スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

新しい家族

2007年09月10日  文責:羽根

昨日、私の家に新しい家族が加わりました。

それは、観葉植物ドラセナ属の「みどり」さんです。

ドラセナ属とは、学名をDracaenaといい、リュウゼツラン科の属の一つで、
リュウケツジュ(竜血樹)属ともいいます。同属の種類は50種以上あります。

日本では別名「幸福の木」と呼ばれています。
この植物の主な育成地域はアフリカです。
そのため、夏は直射日光を避け、日陰に置きます。冬は室内にて育てます。

水を与えるタイミングは、土の表面が乾いたときのみです。
水を与えすぎると、根腐れをおこしてしまいます。
さらに、虫が寄りつかないようにするために、葉の両面は乾かないようにして
おくことがポイントです。

楽な繁殖の仕方は取り木、挿し木です。
程よく成長したところで切り取り、子供を育てていくこともできます。

またこの木は、土台となる鉢植えを大きくすることで、何mにも成長します。
実際に、アフリカでは何十mにも成長した様子を見ることができます。

みどりさんは、現在まだ15cmですが、家の天井を突き破るぐらい大きくなるまで(笑)、
大切に育てていきたいと思います。